2008/11/22 景信山〜明王峠〜陣馬山
久々の山オフ。3人揃ったのは実に4ヶ月ぶりで、紅葉の最後を見てから下山後の生ビール・生酒で締めくくろうという、まさに飲兵衛のためのプランです。 |
ここ2回とは違って絶好の天気。雲ひとつない快晴の中、高尾駅まで行くとそれほどの人じゃなく意外感。降りたらすぐにメンバーと出会い、小仏行きのバス停で待っていると、続々と人が並びだしあれよあれよと長蛇の列。結局列がUターンして2列になっちゃいました。京王バスも2台出して行きます。バスも座れましたが超満員。やっぱりブームだなぁ。小仏からは景信山に入ります。 | |
バスも満員です。 |
景信山腹からの景色 |
景信山は727mですから標高300mの小仏からは427mの標高差。結構速いペースで登って行き1時間かけずに頂上に着きました。それにしても天気いいねぇ。頂上に上がったら「おお!富士山くっきりじゃあ!」といきなり写真撮影会になっちゃいました。 そして南の方は何と海が見えます。相模湾でしょうが江ノ島までくっきり。海まで見えたのは初めてで、なんか感動しちゃいましたよ。 |
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景信山頂からの富士(撮影Oさん) |
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相模湾も見えました。 |
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更に北側の景色を見ると、木が伐採されていて関東平野が一望!正直驚きました。こんなに広いのか!って感じ。副都心のビルや遠くに筑波山も見え、久々の感動でした。 | |
北側の景色@ |
北側の景色A |
休憩してから今度は尾根道を陣馬山に向かいます。紅葉はもう終わりかけているようで、燃えるような雰囲気ではなく枯れた感じの色合いでした。 1時間程度で明王峠に着き、休憩しようとHさんがベンチに座った途端「ボコ!」っと崩れてしまいました。どうやら接合部が腐っていたようで、拍子で壊れたようです。大笑いして互いの写真撮影になってしまいました。 |
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明王峠(Hさん) |
明王峠(Oさん) |
明王峠からは陣馬山までまっしぐら。結構速いペースで一気に歩きます。途中のオバちゃん軍団は上がり32秒台で差し切ってぐんぐん歩きます。ところがとちゅうでお婆ちゃんランナーに差されてあっけに取られます。「今のバアちゃんだったよね?」と聞くと「確かに・・。」との答え。後でHさん曰く「上には上がいますねぇ・・。」 最後の坂を越えると陣馬山ですが、手前のカエデがまだ赤く残ってました。 |
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陣馬の紅葉@ |
陣馬の紅葉A |
陣場の頂上からは富士山がまたもや見えますが、さきほどの感動のほどではなく、むしろ横に南アルプスの山々が見えたのが驚きでした。やはり本日は空気が澄んでいるようです。そしていつもの芦毛が迎えてくれました。 | |
いつもの芦毛馬 |
かすかに南アルプスが見えます。(中央奥) |
ここで食事休憩。稲荷は「陣馬そば」を注文。写真を撮るのも忘れて一気に食っちゃいましたが、Oさんは名物「けんちん汁」を注文。旨そう・・・。写真を提供してもらいました。 腹も落ち着き、ここで12時。藤野まで2時間もあれば下山できるから、そろそろ行きましょうか。頂上から少し降りたところでまたもや富士山とご対面。ほんとよく見える山です。 |
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けんちん汁(Oさん撮影) |
木漏れ日のような富士山 |
一ノ尾根からは和田に抜けてバスで帰るてもありますが、協議の結果徒歩で下まで行くことになり、尾根道をどんどん歩いて降ります。途中若干の紅葉も見え、記録のような写真を撮りました。 | |
一ノ尾根の紅葉 |
おまけ(景信山頂上に登る一行:Oさん撮影) |
歩きに歩いて登山口バス停には1時間ちょっとで着いちゃいました。バスの時間は20分待ち。待つか?と思いましたが、ここまできたら駅まで歩いちゃえ!とサッサと歩きます。駅に着く前のトンネルで20分程度経過。バスが差してくると思いましたが、結局駅まで逃げ切り勝ち。やったあ!と無邪気に喜んじゃいました。 その後はいつものように、お待ちかねのビール!「風里」で一気に2杯飲み、更に地元「笹一」という冷酒でガンガン。これがたまらんのだよ・・・。あっという間のオフでしたが、絶好の天気に恵まれてホント良かった。今度は暮れの納会オフをやることにします。参加ヨロシク! |
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おまけ(稲荷撮影の富士山) |
おまけ(稲荷撮影の相模湖) |