2008/12/22 三室山〜日の出山
山オフの納会ですが、場所は日の出山に決定。メンバーは行ったことがないとのことで、景色の良さは低山ながら特筆です。御嶽からだと面白くないので、負荷をかけるつもりで吉野梅郷から登ることにしました。前日夜は台風並みの大風でしたが翌日は朝からいい天気。3名揃っての平日登山となりました。 |
今日は遅くなって天気が悪くなるとのことで、朝8時過ぎに日向和田駅に集合することにしました。平日なので電車の中はサラリーマンばかり。なんか申し訳ない雰囲気で西武線・JR青梅線に乗り、日向和田には8:06到着。電車の中でメンバーに出会えました。駅から登山口までは前回紹介しましたが、梅の季節には大変な人手なのですが、シーズンオフですからまったく人がいません。梅郷過ぎてゴルフ場脇から上がり始めると、昨夜の大風で枝や葉が山のように落ちています。そこを踏みしめて歩くので、やたら「バキボキ」落として、枯葉を踏む「カサカサ」音よりうるさいうるさい。「騒がしい登山だねぇ。」と笑いながら歩きます。20分位歩くと途中にバイクが捨ててありました。3月にもあったけど、誰のなんだろう?ナンバーあるから持ち主分かりそうなもんだけど・・・・。 | |
登山道 |
バイクが捨ててある |
しばらく歩くと琴平神社に着きます。ここで小休止して景色を撮影。まだ日差しが強く天気も最高。気温が少し高いようです。 | |
琴平神社 |
神社からの景色 |
更に20分位歩くと三室山の分岐に着きます。前回はパスしてしまったので今回は登ろうと、坂を上がると小さな表示板がありました。「三室山645.9m」とあります。あ、高尾より高いのね。青梅方面の町並みが木々の間から見えています。 | |
三室山山頂 |
木々から景色が見えます |
この辺りから登山道には昨夜の大風の影響で更に枝葉が増え、倒木まであります。これはビックリ。初めての経験です。写真撮り忘れましたが、一番大きいヤツは道を塞ぐほどのでよけるのも大変なほどでした。歩くと枝が脚に引っかかり、転びそうになってしまいます。 | |
落ちた枝葉が道に満載 |
倒木が道を塞いでいます |
ここから梅ノ木峠を抜け、段々と日の出山に近づきますが、日の出山の直前にある急坂が登りを阻みます。3月に記録に書きましたがこれがまたメチャクチャ大変で、稲荷はもとより若手のメンバーでもアゴが上がるほどのものです。写真撮るどころじゃない位ですね。でもやっとこ上がると日の出山山頂に着きます。平日なので他のお客さんは皆無。「俺たちだけだぁ!」と叫びました。 そういやここまで、誰にも遭わなかったしねぇ。 さすがに景色がよく、大岳山から都心方面、高水三山、本仁田山、川苔山、六つ石山、鷹巣山が見えます。 |
|
誰もいない日の出山 |
大岳山が見えました。 |
山頂のレリーフ |
考える人「H氏」(後は六つ石・鷹巣山) |
日の出山での休憩を終えて御嶽に向かいますが、またもやあります「倒木」。今日はホント山の管理者のように木々を払って歩きますが、大きいのはどけられないのでよけて歩きます。途中の鳥居脇の大木と鳥居自体も折れていて、昨日の大風の強さに感心してしまいます。 | |
またもや倒木ですね |
鳥居脇の大木も折れてます |
ようやく御嶽山上集落に着き、ケーブル駅まで歩きます。大分曇ってきて風も冷たくなりましたが、雨は降っておらず何とかもったようです。 リフト駅まで行きましたが、駅前にもお客さんはほとんどおらず閑散としていました。確かにこんな時期には来ないよなぁ・・・。ケーブル発車まで15分位待ちましたが、私ら以外には2・3人しか来ませんでしたね。 | |
リフト乗り場 |
ケーブル駅待合 |
あっという間にケーブルで降りバスで御嶽駅に向かい、いつものように「ドライブイン御嶽」で「お疲れ様セット」で乾杯!ホントうまいよなぁ・・・。この後は有馬記念の予想しながら日本酒をガンガン飲んで、店からコンニャクをサービスしてもらい、更に飲んじゃいました。 結局終わったのは15時半くらい。外に出たらもう真っ暗で、雨まで降ってきました。本当に山の夜は早い!拝島まで寝てO君に起こしてもらって帰宅。うーーーんもう少しセーブしなきゃいかんなぁ・・・。 |
|
お疲れ様セット |
外は真っ暗でした。(御嶽駅) |