2011/05/02〜05/03 雲取山(鴨沢〜三峰縦走)

連休絡めて雲取に行こうということになり、合間の5/2に休みを入れ、混雑を避けて行くことにしました。
今回は昨年とは違い雲取山頂から三峰までの縦走を計画、地図上の直線距離で約20qですので実質25q程度の縦走となります。
久しぶりに奥多摩小屋で1泊することにしましたが、久しぶりの小屋泊まりなんで、やっぱり夜の酒盛り用の酒を各自用意しての山行です。酒が重い・・・・・。
雲取山も3回目ですので、奥多摩駅からのバス行は特に気にならないのですが、連休の合間にもかかわらずバス2台の大混雑。鴨沢でほとんどが降りましたが、この人たちみんな雲取登るのかと思うと先が思いやられます。それでもメンバー3名張り切って雲取を目指します。小袖まで約30分で上がり、そこから本格的な登山となりますが、いくつかのパーティが数珠のように歩いていき、かなりの人数になりました。
奥多摩駅バス乗り場
鴨沢バス停
小袖からはダラダラした長い坂ですが、堂所を過ぎると長い急坂に変わって、マムシ岩から七つ石小屋までは息も上がります。ゼイゼイ言いつつ何とか七つ石小屋に上がると、質素だった小屋がなんか華やかになっていました。
後で聞いたら、昨年小屋の管理人がお亡くなりになり、代わってお祭り山荘のご主人が引き継いだそうです。「冷たい生ビールあります」なんてノレンまでだしてました。結構キャンパーもいるようですが、今度テント泊して見るつもりです。
七つ石小屋までの急坂
七つ石小屋の入口
小屋内風景@(薪ストーブですね)
小屋内風景A(寝室)
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会員募集
ここで休憩した後、七つ石山はパスしてブナ坂まで巻き石尾根と合流した後は、広々とした石尾根を歩きます。五十人平のヘリポートを過ぎると奥多摩小屋のテント場が見えてきて、テント場の一番上にあるのが奥多摩小屋。今日はここで一泊です。
ブナ坂
広々した石尾根
奥多摩小屋に着いたら、出てきたのは昨年の無愛想な管理人の兄ちゃんでした。でも夜飲みながら話したら、結構笑っていたので、結構いいやつなのかも。我々のパーティ以外では二人組のパーティのみで、一緒にロック話で盛り上がりました。ピンクフロイドやクィーンの話なんて、オッサン以外できないよね。面白かった!9時に消灯、おやすみなさい。
夜の奥多摩小屋内@(手前が管理人さん)
夜の奥多摩小屋内A(シカが出たぞ!)
【二日目に続く】

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